私たちの強み

私たちは1973年に創業した九州銘木協同組合を母体としております。
創業来、銘木商として座敷の床の間に代表される空間に用いられる部材を取り扱ってまいりました。日本独自の建築文化である数寄屋建築は質素(Simple)かつ軽快(Light)という特徴を持ち、これらを念頭に自社工場にてプロダクトも製作いたしております。

[Guideline System]の端部の意匠も数寄屋で用いられる刀刃(はっかけ)を引用いたしております。
[Guideline System]シリーズ以外にも国産材を使用した飲食店向けカウンター
[Continuum]
GOOD DESIGN AWARD 2021
JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2020 林野庁長官賞(優秀賞)
第24回 木材活用コンクール(2021) 日本インテリアプランナー協会賞
[Cryptomeria]
GOOD DESIGN AWARD 2021
JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2021 審査委員長賞(奨励賞)
も製作し、各賞を受賞いたしております。

他にも九州の建築家と協業し、今までにない空間の提案を行っています。

Guideline System

40mmの天板の木口に20mmの溝を刻み、T20mmの鋼製脚部を噛み込ませることで、木材の宿命である反りを抑制します。伝統工法の技法である「木組み」の応用です。
Guidelineは「誘導線」を意味します。
また、長辺部は鋼製脚部を噛み込ませた残寸の10mmに韻を踏み、端部をテーパーさせることで軽快で繊細な印象を与えます。これは日本の伝統建築である、数寄屋の刀刃(はっかけ)と呼ばれる技法を引用しています。

Guideline System FULL NELSON

剛性を持たせるための機能部分を敢えて側面に見せることで、薄い天板と板脚(30mm)を強調させるデザインに仕上げました。
天板と脚部に施した溝に9.5×9.5mm断面の鋼材を嵌め込むことで、天板と脚部を強く固定させ高い剛性を持たせています。
一般的な板脚では裏側に受け金物やビス等で補強しますが、角鋼を嵌め込むことで裏側の補強を不要にしています。
[FULL NELSON]とはレスリングの技で「羽交い絞め」を意味し、角鋼が天板と板脚をガッチリとホールドしている状態に由来しています。

Guideline System VISE PRESIDENT

木材の宿命である反りを抑えるために、木製天板端部にボルト穴を穿ち、ボルトを配した鋼製プレートと脚部で挟み込み、袋ナットで緊結します。
天板端部を角パイプのアール面にシンクロさせて座彫りすることで、木製天板に鋼製プレートが柔らかく沈み込む表現に仕上げました。
[VISE PRESIDENT]とは万力機構を持たせた鋼製脚部で木材の反りを抑えるため、直訳すると「万力社長」の意味です。